六連星手芸部員が何か書くよ

基本的には、ツイッターに自分が上げたネタのまとめ、アニメや漫画の感想、考察、レビュー、再現料理など。 本音を言えばあみぐるまーです。制作したヒトガタあみぐるみについて、使用毛糸や何を考えて編んだか等を書いています。

『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』曲目のレヴュー(仮)

※リストの改定版作りました

『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』曲目のレヴュー改訂版(仮) - 六連星手芸部員が何か書くよ

少女☆歌劇 レヴュースタァライト』の劇中曲を収録した3枚のアルバム、『Revue Starlight ORIGINAl SOUNDTRACK』『La Revue de Matinee』『La Revue de Soiree』それぞれを統合したプレイリストを創りたい…そう考えた方は私以外にも大勢いるハズ…。と、いうことで全話の使用楽曲を調べました。何かしらの参考になれば幸いです。ただ、まだ暫定版なので、アルバム名とトラックNoを記入していないのと、サントラ未収録と記述した箇所に誤りがある可能性があります。また、OST32.『星罪』について、何度見直しても8話予告以外で本編の使用箇所を特定出来ず…。多分、先入観で見付けられなくなっています。ですので、ここだという方がいらっしゃいましたら、未収録への訂正等含めまして御一報下さい。

 

 

1話

星摘みのメロディ

pied a pied:一歩ずつ

星のおどり場

小鳥のアラベスク

少女たちのプレリュード

歯車

daydream

Ki-ringtone

プロムナード

starhood

世界を灰にするまで

再生産

星のダイアローグ

 


2話

halation

星のダイアローグ

pied a pied:一歩ずつ

バナナの叩き売り

キリンのためのワルツ

ランチボックス

starhood

クイックステップダンス

歯車

daydream

歯車

rendez-vous:遥かなる約束 

Ki-ringtone

再生産

The Star Knows

 


3話

星摘みのメロディ

星のダイアローグ

夢をふりまいて

ランチボックス

小鳥のアラベスク

少女たちのプレリュード

anti daydream

Elle est belle:美しい人

daydream

starlight curtain 

Ki-ringtone

ブリッジの上で

再生産

誇りと驕り

Fly Me To The Star starring Hikari

 


4話

星摘みのメロディ

星のダイアローグ

夢をふりまいて

少女たちのプレリュード

daydream

少女たちのプレリュード

バナナの叩き売り

dot to dot

クイックステップダンス

ふたりのセレナーデ

ギニョール

星のおどり場

dot to dot

ハッピーインターリュード

Fly Me To The Star starring Karen Hikari

 


5話

starlight curtain

halation

星のダイアローグ

小鳥のアラベスク

dot to dot

サントラ未収録(まひるちゃんの入学インタビューBGM)

ふたりのセレナーデ

ランチボックス

サントラ未収録(私の華恋ちゃんを奪わないで)

Ki-ringtone

恋の魔球

ハッピーインターリュード

ふたりのセレナーデ

Fly Me To The Star starring Mahiru

 


6話

夢をふりまいて

星のダイアローグ

ランチボックス

ギニョール

starlight curtain

プロムナード

anti daydream

pied a pied:一歩ずつ

ふたりのセレナーデ

Elle est belle:美しい人

Ki-ringtone

花咲か唄

サントラ未収録(ラストシーン)

Fly Me To The Star starring Futaba Kaoruko

キリンのためのワルツ

 


7話

星摘みのメロディ

pied a pied:一歩ずつ

プロムナード

星のダイアローグ

少女たちのプレリュード

dot to dot

少女たちのプレリュード

深淵

dot to dot

Ki-ringtone

キリンのためのアダージョ

ロンド・ロンド・ロンド

ランチボックス

サントラ未収録(ひかりちゃん転入)

サントラ未収録(誰にも予測出来ない運命の舞台)

Fly Me To The Star instrumental

 


8話

星摘みのメロディ

星のダイアローグ

ふたりのセレナーデ

ランチボックス

Ki-ringtone

キリンのためのアダージョ

daydream

Ki-ringtone

暗転

RE:CREATE

サントラ未収録(スタァライトは悲劇)

Fly Me To The Star starring Karen

 


9話

星のおどり場

halation

カタストロフ

星のダイアローグ

halation

星摘みの歌

dot to dot

Ki-ringtone

歯車

再生産

星々の絆

ロンド・ロンド・ロンド

Fly Me To The Star starring Junna nana

 


10話

サントラ未収録(アバン)

星のダイアローグ

ランチボックス

少女たちのプレリュード

Elle est belle:美しい人

星摘みの塔

Ki-ringtone

キリンのためのアダージョ

キリンのためのワルツ

再生産

down of the star

-Star Divine- フィナーレ

starlight curtain

華恋とひかり

Fly Me To The Star starring Maya Claudine

 


11話

星のダイアローグ

anti daydream

夢をふりまいて

rendez-vous:遥かなる約束 

starlight curtain

華恋とひかり

dot to dot

星摘みのメロディ

舞台少女心得  幕間

Fly Me To The Star except Karen Hikari

 


12話

ランチボックス

星摘みのメロディ

夢をふりまいて

starlight curtain

dawn of the star

再生産

スタァライト

星のダイアローグ

けるさん家の今日のごはん 2018年10月

中華シブヤのニラ玉を再現してみたかった

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栗ご飯

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ハヤシライスハンバーグ(タネたくさん作って冷凍してあり〼)

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風呂吹き大根

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肉じゃが

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レッドホットチキン

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トマトカレー、毎月20日カレーの日

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バナナマフィン

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ポークジンジャー

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キュウマ

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黒麻婆豆腐

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手羽大根、里芋煮っ転がし、ほうれん草胡麻和え

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ネギと醤油でチキンナゲット復活

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バナナプリン

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クロワッサン

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具材を炒めてからルーが無いことに気付いて、仕方なく小麦粉を炒めて作ったシチュー

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NOTEのアカウントを開設しました

六連星手芸部員が何か編むよ』と題しまして、この度、NOTEにアカウントを開設しました。

六連星手芸部員が何か編むよ|ker|note

 

本ブログにおいても、これまでに何度かあみぐるみに関する記事を投稿してきましたが、今後は告知に関してはブログとNOTEに併記し、作品関連の事はNOTEに特化して投稿していきます。

バナナマフィン、美味しく焼けたの♪

少女☆歌劇 レヴュースタァライト』より

みんな大好きばななちゃんが作っていたバナナマフィン

先日、手持ちのレシピ本の通りに一度作ったのですが、それだと重曹のにおいが気になったのとバナナが多く水っぽくなってしまったので、少し改良して再生産。

 

無塩バター:80g

砂糖:120g

塩:少々

全卵:2個

バナナ:中サイズ3本(2本は熟したものだと良い)

ベーキングパウダー:小さじ2

小麦粉:200g

 

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バターを室温に戻し砂糖を加える
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クリーム状になるまで混ぜる
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卵と塩を加えて混ぜる
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2本分の潰したバナナを加える(面倒なのでその場で潰してます。良い子は真似しないでね)
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ベーキングパウダーとふるった小麦粉を加えてよく混ぜる
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型にスプーン等で8〜9割程の量を入れ、薄くスライスしたバナナを乗せる
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170℃に予熱したオーブンで25分焼く(※バナナの水分量によっては焼き足りない場合があるので、その時は様子を見ながら5〜10分程追加で焼く)

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重曹が入っていない分、マフィンにしては膨らみ方が控え目ですが、風味は良いと思います。その辺はお好みで。果物を生地に加える分、水分量が読み辛い為、レシピのシンプルさに対して意外と難しいお菓子でした。「美味しく焼けたの♪」とばななちゃんが嬉しそうに話していた理由も納得です。

 

次はバナナプリン、そして10話の謎の蒸菓子を…。

つまりは『フリクリ』ってなんだ!?『フリクリ プログレ』感想

フリクリ』そのものの概要や『オルタナ』の感想は前回の記事も併せて参照して下さい。

そもそも『フリクリ』ってなんだ!?『フリクリ オルタナ』感想 - 六連星手芸部員が何か書くよ


『エログロ』 

今作『プログレ』では毎話アバンにヒドミの見ている夢の情景が描かれており、仮にこれを夢パートと呼称します。この夢パートでは、基本的に終末の世界を舞台として、スプラッタ映画のような描写であったり、本編とはタッチを変えた劇画調な作画になったりと、アニメーションとしては毎回凝った作りになっているのですが、一点だけ注意点があります。この夢パート、ヒドミの腐り落ちた両腕の断面から骨が見えていたり、スプラッタシーンでは足がもげて多量に出血したりと、割とグロテスクな描写が多いです。まあ、旧作でも首もげたりしてましたし、旧エヴァの鳥葬とか思えば今更と言えば今更ですが。なので、耐性無い人は一応注意。

また、頭のネジが飛んで(実際には刺さって)豹変したヒドミが、制服越しに自分の胸やおしりを弄るのもこのパート。あと際どいのは、日常パートでラハルがアダルトビデオ(らしきもの、音声のみ)をヒドミに見せるシーンがあるくらいでしょうか。旧作の半熟目玉焼きよりはケンゼンですよ?旧作のマミ美や『オルタナ』のカナブンと違ってスカートが鉄壁。まあ、この作品を小学生以下の子連れで観に行く猛者がいるとも思えないですが。


『エヅクリ』

引き続き、まず夢パートの話から。とりわけ一番目を引いたのは5話の劇画調タッチの描写ですね。直近で観た作品だと、『ペンギン・ハイウェイ』の夢パートのタッチを想像して頂ければ分かりやすいかと。そして、5話はこの夢パートが終わったあとも、その影響を受け続けるかのように本編全編に渡って作画のタッチが変化したまま続きます。イメージとしては、終始、貞本義行さんの漫画がフルカラーで動いているような質感です。この質感は旧作にも無かった要素で、本作の表現の目玉と言っても過言では無いと思います。

また、『オルタナ』では挿入されませんでしたが、本作では旧作にもあった漫画パートがあります。旧作では青年誌風の濃い目の描写だったのに対し、本作はめばちさん作画によるスッキリとした少女漫画風。本作の漫画パートは唐突に挿入されたというわけではなく、回想シーンとして表現されていました。逆に言うと、この演出の素直さが旧作との違いかもしれないです。「何故そこで漫画!?」という驚きではなく、そういう意図なんだろうな、という文脈として理解しやすい作りになっているというか。ストーリーも明確にラハル軸で進みますし、主人公が額から飛び出した異形の化物を使役して戦うというのも、旧作を踏襲してるのである意味でわかりやすいです。セリフ量に関しても、新作は旧作と違ってかなり多くなっているように感じます。逆に言うと、挿入歌やBGMにセリフが被ってしまう原因はこれだろうと思います。旧作は圧倒的に状況説明が足りてないですが、「そこは圧倒的な作画とthe pillowsの音楽の力で何となく伝わるだろ」みたいな謎の自信に満ちた画作りがされていたように思います。


『オイオイ』 

ヒドミのお母さん(自称はママ、そしてコレはストーリー上で重要)は外見的には中学生の娘がいるとは思えないくらい若々しく、演じられた声優さんがまだ17歳(おいおい)という事もその印象に拍車を掛けています。でも、終盤まで観るとこのキャラデザがよくある漫画的なギャグではなくて、ちゃんとシナリオ上で意味のあるデザインやキャラ付けだという事がわかります。別にロリキャラではないんですよ。時が止まったような幼さを抱えているというか。そして、『オルタナ』ではモヤっとした感じに終始した「変わらない日常」というテーマに関して、『プログレ』ではそのアンサーとも取れる想いをヒドミがお母さんに吐露します。…まあ、その直後にその日常の象徴がギャグ的にぶっ壊されたシーンが挿入され、この時は一瞬、演出陣の性格を疑ってしまいましたが(ゴメンナサイ)、ラストで日常ってのはモノじゃねぇハートだ、と言わんばかりのシーンがあった事で演出の意図に納得がいった気がします。ただ、個人的には『オルタナ』のモッさん回のオチと併せて、シナリオ?演出?的に「んん?」ってなったところではありました。


オルタナ』 

今更ですが、『フリクリ プログレ』は明確に旧作『フリクリ』の続編です。今作の新キャラであるマスラオと旧作に登場した入国管理局のアマラオの血縁関係を思わせるような描写や、イメージ映像ではありますが、ナオ太やマミ美、カナブンたちも描写された事から、シリーズの時系列としては本作が現状では最も新しい話であると思って間違いないでしょう。ただ、旧作と『オルタナ』のどっちが先なのかと聞かれたら、ごめん、よくわかんにゃい。『オルタナ』のラストでハル子が2人に分裂(ラハルとジンユ)したかのような描写があった点を除いて、『プログレ』との明確なシナリオ上の繋がりって無いんですよ。『オルタナ』では、メディカルメカニカがアイロンを世界中に落とした事により、一部の富裕層が火星へと移住し、それによってカナブンとペッツが引き裂かれ、カナブンはエヌオーの力によって火星を地球のすぐ側へと引き寄せる…というシナリオ展開がされています。いますよね?で、旧作の舞台が実は地球と見せかけた火星だった、というボツ案や『オルタナ』ではアトムスクを追っている素振りが全く無い(そもそも劇中では開始時点でアイロンが登場してないのでまだ囚われていない?)事などを考慮すると、時系列は『フリクリ オルタナ』→『フリクリ』→『フリクリ プログレ』と考えるのが自然だろうと思います。ボツ案と言っても、実際に『フリクリ』6話のラストでは地球のすぐ側に明らかに月ではない星が存在してましたからね。ただ、そう考えると「分裂前の『オルタナ』のハル子が林原めぐみさんで、分裂後の『プログレ』のラハルが新谷真弓さんじゃなきゃ設定的におかしくね?」って思うんですよ。キャストが逆なら時系列は上記の予想の通りだと思うのですが…、やっぱよくわかんにゃい。


『ソツクリ』 

ラハルは広域宇宙警察フラタニティの捜査官であり、星をも盗むエヌオーの持ち主である宇宙海賊アトムスクを追っている、というのが旧作での設定ですが、彼女がアトムスクを追う本当の理由は、彼に惚れ込み彼を自分のモノにしようとしている為です。一方、分裂したもう一人のハル子(ジンユ、こちらは沢城みゆきさん)ですが、こっちもフラタニティの捜査官であり、同時にアトムスクへの好意感情も引き継いでいます。二重人格で三角関係状態に陥っているようなものですね。しかし、2人の好意のベクトルが違っており、ラハルは彼を自分のモノにしてしまおうと文字通り鳥籠の中へ捕らえようとする一方で、ジンユは彼の自由なところに惚れ込んでおり自由な彼だからこそ好きなんだと吐露し、2人の感情、もといベースがぶつかり合う事となりました。


『コイバナ』 

青春群像劇を扱った『オルタナ』に対し、『プログレ』は明確に愛をシナリオの軸にしていたと思います。愛と言っても様々で、ラハルのアトムスクに対する独占欲やジンユのいじらしい想い、ヒドミママやヒドミの家族に対する想い、お金で買うところから始まる愛(!?)、恋愛…未満の感情等々。それぞれの愛は独立しているのですが、シナリオ的には互いに影響し合って関係しているんですよ。お金で買える愛までシナリオに絡むとはね…。いや、最初に出てきた時は「この娘絶対どっかの組織の諜報員かガイノイドのどっちかだろ」って思ったんですけど、その後の衝撃の展開で完全に騙されましてね。直感ってやっぱ大事だなって思いました。いずれにせよ、モヤっとした感情ではなく、コレっていうテーマを持った事で全体的にまとまり良く締まった作品であったと思います。また、旧作から続くラハルのアトムスクへの想いにスポットライトが当たった点において、非常にわかりやすく続編であるという印象を受けました。

ラノベ表紙絵に端を発した表現規制の話について思う事

グダグダ書きたくないので、まず結論だけ記します。

①フィクションの一次創作に関して

現行法でそうなっているようにゾーニングは必要だと思いますが、完全に規制される謂れは無いと思います。非実在青少年云々を語る方は、とりあえず現実と妄想の区別を付けましょう。

②ノンフィクションの表現媒体に関して

場合によっては規制や罰則が必要と考えます。こちらはフィクションと異なり、実在の人物や団体に被害が出るため、お咎め無しでは済まされないからです。(例えば、マスコミが特定個人を誹謗中傷するような報道犯罪、ワイドショーにおける震災被災者への人権侵害や建造物侵入など。あとは、東日本大地震で問題になった津波に人や車が飲まれる映像を繰り返し流し、視聴者に心的なダメージを与えた、というような害のある報道とか)

③二次創作に関して

こちらは基本的に全てフィクションという事になりますが、二次創作を“する側”が暗黙の了解とやらを勝手に拡大解釈して権利を主張し続けるなら、規制や罰則の強化も止む無しだと思います。本来の権利者が経済的、風評的被害を被るからです。


以下、補足します。と言っても、①②に関しては上記以上に特に書く事も無い為、一番揉めそうな③についてです。興味ある方だけどうぞ。


最近この話題に関しては物凄くモヤモヤしてるんですけど、表現規制に関してフィクション、ノンフィクション、一次創作、二次創作を明確に分けて論じてる人って殆どいないですよね?みんな自分の信仰する“宗教”の話ばかりで、表現媒体や方法、対象を場合分けしている人を見掛けません。全て一緒くたにしてしまっているように思います。

その場合何が起こるかを考えると、例えば、表現規制に反対(創作は規制されるべきじゃないと主張)する人の中には、二次創作で他者の権利を侵害して自分の首絞めている人たちもいますよね?これは私の観測したあるクラスタの話になりますが、その人たちは…


・二次創作は表現の自由で何をしてもいい

・作品が好きでこうしてるのでどうこう言われたくない


と主張しながら…


・二次創作同人誌のDL販売を行う

・アカウントに鍵をかけたり、センシティブ設定を有効にするなどの対策を行わずに、他者の創作物を対象とした暴行、強姦、首絞め等のパラフィリア的な投稿を繰り返す

・トレスグッズ売買を公式に咎められた前科持ちが現在でも同人活動を行なっている


…といった有様です。無茶苦茶ですね。正直、そんなクラスタに寄生された作品のファンを名乗るというのも心理的に抵抗があり、こういう気分に陥る人がある程度の数になっていく状態が、一次創作が二次創作によって被る風評被害なのだろうと思います。まあ、そういう気分にならない人もいると思いますが、公式はそういう時にどっちの訴えに耳を傾けるのだろうな、なんて事を思ったりもするわけです。(リンクは貼りませんが、この件の詳細はこのブログの過去記事を読んで下さい。ついでに言うと、この手の話題にフェミニズムを持ち出すような方は、上記のような言動をしている“女性”の自称創作者をどう思っているのでしょうか?女性の権利を云々を訴えるのであれば、矛先を間違えてるんじゃないですか?)


話が宗教の話に脱線しそうになりましたが、上記だけだと風評被害なんて存在しない、個人感情の問題だと無視する人がいるかもしれません。しかし、表現規制を強化したい人たちにとってはどうでしょうか?二次創作者にモラルや自浄作用が無いのであれば、一次創作をも巻き込んで表現規制の流れを作られる可能性もあるのではないでしょうか?だって、現実と妄想(ノンフィクションとフィクション)の区別の付かないような人が表現規制を訴えてるんですよ?一次創作と二次創作なんてマンガで一括りにされて終わりでしょう?(※個人の感想です。)


また、二次創作の権利を主張する人がよく口にする「グレーゾーン」という言葉ですが、そんなものは法的に存在しないと理解した上で開き直っている人はどれくらいいるのでしょうか?直近の話題としては、任天堂マリカー裁判が最も印象的だと思いますが、下記の内容が裁判に勝訴した任天堂の公式コメントです。


「当社は、長年の努力により築き上げてきた当社の大切な知的財産を保護するために、当社のブランドを含む知的財産の侵害行為に対しては今後も継続して必要な措置を講じていく所存です。」

ニュースリリース : 2018年9月27日

特定の作品に言及したわけでなく、非常に汎用性のある言い回しで端的に知的財産について述べられていると感じます。


また、任天堂程の世界的な大企業でなくとも、先日『ガールズ&パンツァー』の公式アカウントが、下記の通り無許諾同人グッズに関してコメントを出した事も記憶に新しいです。

「ガールズ&パンツァー」公式アカウント on Twitter: "「ガルパン」無許諾グッズについて改めてお願いいたします。複製・二次創作の如何に関わらず、正式に許諾していないグッズ(同人グッズ含む)の製造・販売(頒布含む)は著作権侵害行為となります。ファンの皆様は無許諾グッズをご購入なさいませんよう、お願いいたします。BV杉山 #garupan"

 

※追記

円谷プロも二次創作に関して明文化しましたね。

「Q.円谷プロ作品を元に自分でイラストや動画、書籍、レプリカなどを作成し、インターネットや同人誌、イベントなどで公表しても良いでしょうか?
A.弊社が許諾していない限り、公表いただく事はできませんのでご了承ください。
Q.円谷プロの公式サイト等で掲載されている画像を自分のWebサイトで使用して良いでしょうか?
A.個人に対するインターネット上での弊社作品に関連する画像・写真等の使用許諾は行っておりません。「非営利目的」、「個人のWebサイト利用」に関わらず、いかなる場合でもご使用頂けません。インターネットでの利用が「私的に使用する」ということにはあたらず「複製・配布」と同義となるため、ご了承ください。」

よくある質問 | 株式会社 円谷プロダクション

 

※追記 2020.12.28

カラー公式がエヴァに関するガイドラインを発表しました。

『エヴァンゲリオン』シリーズのファン創作物の公開に関するガイドライン | 株式会社カラー

 

このように、企業は自社の著作物の権利が侵害されたり、それによって経済的に不利益を被る場合、法的措置や注意喚起を行います。「公式が同人関係にコメントしないのは暗黙の了解」「同人はグレーゾーンだからセーフ」などという言葉は、二次創作を行う側が勝手に言っているだけに過ぎません。そうした身勝手な主張で一次創作を蔑ろにするのであれば、そう遠くないうちに自分たちの身を滅ぼすような気がしてなりません。

けるさん家の今日のごはん 2018年9月

秋刀魚ご飯、お造り、なめろう、さんが焼き、塩焼き

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ブラジルプヂン 

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ジンジャーエール

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ナポリタン

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麻婆豆腐具沢山

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アヒージョ、お醤油を少し

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アヒージョパスタ

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コロッケ(肉詰めのタネを色々流用)

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ゆめぴりかで作ってみた親子丼

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豆腐ハンバーグ

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ハヤシライスハンバーグ

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豚汁

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きんぴらピーマン、かぼちゃの煮物、衛宮ご飯観て食べたくなった里芋煮っ転がし

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お好み焼

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毎月20日カレーの日

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スイートポテト

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ポークジンジャー

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ブリ大根

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カボチャプリン

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パンプキンスープ

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秋刀魚の味噌煮

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