『プリンセス・プリンシパル STAGE OF MISSION』に参加してきました。現地組にしかわからないネタバレは避けつつ、イベント詳細や軽く感想等を交えながらレポートしていきます。
※黒蜥蜴星での仕来りにより、このレポートには幾つか嘘が含まれます。ご了承下さい。(演出、構成の都合上、どうしても必要な措置)
※不備あれば追記していきますので、コメ欄、Twitterどちらでも構いませんので指摘頂ければ幸いです。
公式でレポートが公開されましたので、そちらも併せて読んで頂ければ。
「プリンセス・プリンシパル STAGE OF MISSION」オフィシャルレポート到着! – TVアニメ『プリンセス・プリンシパル』公式サイト
ちなみに、当ブログの以前の一挙上映会トークショーレポは下記リンク。
『プリンセス・プリンシパル』一挙上映会 トークショーレポート - 六連星手芸部員が何か書くよ
・上映前
各種PVや特報、CM等を上映。特殊CMで開始前に泣かせにかかるスタイル。
・上映に関する注意事項
各キャラクターによる本編の世界観に合わせたイベント参加における心得や注意事項の説明。確かプリアンベアちせドロ順…だったハズ。ベアトの台詞で「機械の電源を切って」が唯一気になった。電源…。電…。
・Lよりミッションの説明
今回のイベントを開催するにあたっての目的の説明。主催はコントロールらしい。
・OP
『The Other Side of the Wall(TV -size)』Void_Chords feat.MARU
今回のイベントの楽曲は全て高橋さん率いるVoid_Chordsの生演奏によるライブで披露された。用意されたギターの数が半端ない事に。
・キャスト紹介、トーク
司会進行がまさかの組み合わせ。
・ライブミッション1
『Take Me Up Higher』アンジェ(cv.今村彩夏)
『リトルブレイバー』ベアトリス(cv.影山 灯)
『閃光刀歌』~『もひとつまわして』ちせ(cv.古木のぞみ)
『Under the Moonlight』ドロシー(cv.大地 葉)
『moonlight melody』ドロシー(cv.大地 葉)& ベアトリス(cv.影山 灯)
『Into the Sky』プリンセス(cv.関根明良)
『A Page of My Story』チーム白鳩
楽曲の合間合間に本編映像+新規音源によるショートエピソードが上映。楽曲中も本編映像によるキャラクターPVが上映された。とりわけ、ドロシーのキャラソンの歌詞に合わせたPVが本気で心を抉りに掛かっていた。誰だよ…「二人の絆」って歌詞に合わせてあのシーン選んだのは…。ドロんちょからのドロアンからのベアドロだった。こんなん泣くわ…。
・高橋さんへインタビュー
「キャラソンは制作期間が短い中で、色んなジャンルの音楽を取り入れて作曲した。こういった舞台で演奏、歌って頂いて嬉しい」という趣旨のお話だった。なお、ここまでほぼぶっ続けで演奏。
・監督よりキャスト陣へお手紙
詳細は寝て待て。一点だけ、政治的圧力が無い中でキャストを決める事が出来て良かったという話は一体何度目なのか…。一体これまでに何が…。
・むちゃぶり双六
チーム固定の2×3チームの勝ち抜き戦。詳細は寝て待て。ただ、個人的な心象としては、あらゆるパターンで進行出来るように、様々な回答が練られた上でのゲームだったように思う。
・幕間
Lと7の掛け合い。会場の機材はLの指示でドリーショップが手配したらしい。Lの意外な一面が。チーム白鳩の事を孫か何かと思ってるのかしら?
・新作ピクチャードラマ
新規絵(多分、秋谷さん原画?)を上映しながら朗読劇を披露。なんとガゼルも参戦。ちなみにcase15.3なので、洗濯工場回の直前。
・ライブミッション2
『Drive My Fate』Void_Chords feat.MARU
『Shoot Your Heart Out!』チーム白鳩
『Drive My Fate』は音の圧がCD音源と違い過ぎて、もはや違う楽曲。『Shoot Your Heart Out!』は舞台装置も動かしながらのパフォーマンスでとての賑やかでした。
・重大発表
劇場版制作告知。なんと飯田さんと大地さん以外のメンバーはこの発表を知らなかった。
・ライブミッション3
『The Other Side of the Wall』Void_Chords feat.MARU
・挨拶
MARUさん。普段はR&Bやジャズを歌っていて、こういった大きな舞台でのライブは初めてだったとのこと。初めてとはとても思えない圧倒的なパフォーマンス。ちせ殿号泣。涙のエンディング。隙あらばイチャつくアンプリ。
※追記
今回の舞台での演出や歌に合わせたPV、新録のショートエピソードを経て、アンプリは終始アンプリだったのに対し、ドロシーは委員長やアンジェと側にいる人が移ろいで行った末に、ベアトは姫様姫様だったのがアンジェを通して壁を取っ払われた末に、『moonlight melody』のベアドロへと繋がっていったのではないかという個人的な解釈を得ました。また、ちせ殿に関しても、「アンジェと戦って世界の広さを知った。仇を討つ機会をくれて感謝してる」と語られていて、アンジェのキャラクターは公式的に、プリンセスに語った当初の理念通り、壁を壊す存在として今でも在り続けてる、そういったメッセージを受け取ったような気がします。
以上