六連星手芸部員が何か書くよ

お基本的には、ツイッターに自分が上げたネタのまとめ。アニメや漫画の感想、考察、レヴュー、再現料理など。

『プリンセス・プリンシパル』一部界隈の暴力表現含む二次創作や考え方に対しての苦言

※一度引っ込めましたが気が変わりました。現状を鑑みるに、やはり、Twitterのコミュニケーションツールとしての仕様やゾーニング、センシティブ設定等への教訓として残しておいた方が良いと判断しました。

言いたい事があれば直接どうぞ。TwitterのDMは常に開けてあります。

 

側から見て、最近『プリンセス・プリンシパル』の一部界隈において、Twitter上で公開されている二次創作の表現の度が過ぎていると感じる事が多く、このような投稿をしています。特定個人を誹謗中傷する意図はありません。クラスタ全体で考えて欲しい問題です。


なぜこんな事を書いているかというと、そもそもは、TL上に「乱暴されるプリンセス」という題材の絵がいきなり流れて来た事がきっかけです。「そんなアカウントをフォローした覚えないのにどういう事だ!?」と、動揺半分、嫌悪感半分といった心境でしたが、原因はTwitterの「フォロー対象のいいね欄をTLに投下する」という仕様でした。

※下記の記事のきっかけになった事です

最近のTwitterの仕様でモヤモヤしてる事 - 六連星手芸部員が何か書くよ


それでも、流石にそんなアカウントはフォローし続ける事は出来ないと思い、即刻フォローを解除しました。また、そういった暴力的な表現に疑問を呈するでもなく、そのようなシチュエーションに対してTwitterの公開された場で「良いですよね」と盛り上がるコミュニティというのが、自分にはどうしても理解出来ませんでした。強姦等の性暴力含む暴力表現に対し、そういったシチュエーションを投稿していく事に賛同するリプライが多く付き、みな口を揃えてこう言うわけです。


表現の自由だから別にいい」


身勝手な理屈だと思います。一次創作ならそれで問題ないでしょうが、ここで問題にしているのは二次創作です。公式に版権取得を申し入れる時、多くの場合は「公序良俗や原作の声価を傷付けない」という絶対条件があり、表現の自由を盾にする方は、一度そういったガイドラインに目を通してみる事をお勧めします。そして、よくよく考えてみて下さい。そういった表現を、例えばキャラクターのデザイナーさんやキャストさんの前で出来ますか?目の付くところに置けますか?


「本人に送っているわけではない」


と、反論される方がいるかもしれません。しかし、Twitterは原則的に公開情報です。その理屈を二次創作で完全に通したいのであれば、鍵アカウントにして身内だけでひっそりやれば済む事です。あるいはSkypeやDiscordの通話で済ませれば良いでしょう?pixivのような外部サイトにタグ付けて投稿すれば良いでしょう?なんでTwitterという公衆の面前でわざわざ開けっぴろげにそんなモノを公開する必要があるんですか?繰り返しますがTwitterは公開情報です。仮想現実でもゲームの世界でもなく現実の延長です。例えば道のど真ん中で「強姦シチュ良いですよね」なんて会話したら確実に通報されますし、それに対して「趣味だから口出ししないでほっといて」なんて言おうものなら任意同行間違いなしです。暴力表現を含め、アングラな趣味や嗜好を否定はしません。ただ、親告罪で黙認されているだけの現状で、暗黙の了解くらいは守ったらどうですか?という事が言いたいのです。


さて、どうしてここまで憤慨しているのかという点の補足をします。私が所属しているクラスタは、製作陣とファンとの距離が非常に近いです。劇中小物や料理の再現について、主題歌を担当された方や他のスタッフさんからリプを頂いたりという事もありました。ファンが作品を見ているのと同じくらい、作り手側の方々もファンの活動に凄く注目しているクラスタです。翌年にのめり込んだアニメでもこの傾向は強く、「プリンセス・プリンシパルはそういう感じじゃないんだね」と仲間内で話したりもしました(むしろ、それが普通なのだと後々に気付きましたが)。

では、そういった一部作品が特殊なのかというと、そうとは言い切れず。少なくとも私の経験では、「この作品のこのシーン好き!!」って叫べば、その作品の監督さんが「このシーン描いたのはね…」と返してくれた事がありましたし、「展示会面白かった!!」って叫べばイラストレーターさんが「いいね!」してくれたし、「漫画の再現料理作ったよ!!」って叫べば、監修者の方にRTされた事もありました。それがTwitterというSNSです。相手が誰であれメッセージは届くし、ポジティブなメッセージが届いているのですから、当然、ネガティヴなメッセージも届いています。見られてないなんて保証は絶対にありません。ただ、そういった経験を多く出来ている事は、非常に運が良いだけなのかもしれません(つまり、こういう経験を得た事が無い方は、このような仕様に気付く事すらないのかもしれません)。


本題に戻すと、実際のところはどうかわかりませんが、『プリンセス・プリンシパル』のクラスタを側から見ていると、例えば、キャストさんやスタッフさんが見ているかもしれない(非公開リスト、サブアカウント、ワード検索、方法は幾らでもあります)、というような状況をどの程度考えているのだろうと疑問に思う事が多いです。繰り返しになりますが、アングラな嗜好や趣味が悪いとか、そういう事を言うつもりは一切ありません。ただ、その表現の場や方法が無秩序に感じられる事があり、誰に向かってどういう方向を目指してのクラスタなのか、と、疑問に感じる事が最近多くあります。もう、何が飛び出してくるかと疑心暗鬼になり、キャラクターやカップリングでの検索が躊躇われる心境です。「ププのアプ」とか「プリンセス・プリンシパルをみて」とか、プロフに書いてる方も多いですが、そんな方が過度に性的な事や首絞めシチュ良いですねとか大っぴらに話題にしていたり、暴力的なシチュエーションの絵を描いたりRTしたり、FavしてTLに流したりしたら、新規層が入ってくると思いますか?もし、自分が何も知らない作品に触れようという時、そういったアカウントが目立って目に入った場合にどう思うか、よくよく考えてみて下さい。新規層を拡大出来ないばかりか、既存のユーザーですら離れていくのではないかと思います。


上記の経緯あっての価値観の押し付けと一蹴して頂いて勿論構いません。私が所属するクラスタの方が、他のコミュニティと比べると遥かに異質に見えると思います。ただ、考えてもみて欲しいのです。「応援や励ましのお手紙やプレゼントを贈ってくれているのはどんな方なんだろう?」と、添えられたハンドルネームを辿って自分達の投稿が見られた時…ぞっとする想像だと思いませんか?せっかく贈られた方、たくさんいらっしゃるのでしょう?自分たちの参加した企画の取り決めくらい守ったらどうですか?

 

※追記

東方Project神主のZUN氏の発言が私の言いたい事を端的に表現されていたと感じたため、ここに引用します。

博麗神主 on Twitter: "二次創作の限度はね、全てをさらにして自分が二次創作される側になって想像してみればいい。それで嫌だと思う部分が限度だし、ファン活動は相手の限度を想像して始めて成り立つ"

上記で触れましたが、私はここでいう相手というのは、キャラクターのデザイナーさんやキャストさんだと思っています。その点に、相手という対象に触れられないのであれば、二次創作に関してどれだけの持論を展開して、たとえミクロなコミュニティ内でどれだけ承認されようと、それは限度を超えていない証明にはならないのではないでしょうか?そして、誤解されている方がいるようですが、私は二次創作を成立させる上で、その作品が好きかどうかという感情はまた別の問題なのではないかと思います。「相手」という観点を持っているかどうか、今一度考えてみて頂きたいです。

 

なんで、あんな事言ったんですか…。