六連星手芸部員が何か書くよ

基本的には、ツイッターに自分が上げたネタのまとめ、アニメや漫画の感想、考察、レビュー、再現料理など。 本音を言えばあみぐるまーです。制作したヒトガタあみぐるみについて、使用毛糸や何を考えて編んだか等を書いています。

『アサルトリリィBOUQUET』より、ヒトガタあみぐるみの秦祀様

f:id:cerberus_cs:20210402223133j:image
f:id:cerberus_cs:20210402223157j:image
f:id:cerberus_cs:20210402223138j:image
f:id:cerberus_cs:20210402223130j:image
f:id:cerberus_cs:20210402223153j:image
f:id:cerberus_cs:20210402223143j:image
f:id:cerberus_cs:20210402223146j:image
f:id:cerberus_cs:20210402223150j:image

『アサルトリリィBOUQUET』より、ヒトガタあみぐるみの秦祀様です。前回編んだ夢結様ver.ルナティックトランサーの素体を基本的に踏襲してますが、あちこち手を加えているのでやはり別物になってます。

f:id:cerberus_cs:20210402223541j:image

※素体

とは言え内部には胸部用のフレームパーツを仕込んだ上で既にスカートを履かせてますが。

植毛は見た目通りそれなりの労力を要しますが、植毛用のメッシュパーツを幾らか改良して前回より楽出来るようにしました。その上で、もっと楽する方法も思い付いたので改良予定です。素体で他に大きく変更があったのが足首で、綿を詰めやすくする為に内部に仕切りを仕込んでます。その試みは成功でしたが(手間は掛かりますけど)、足裏の設置面を確保する為に脚部パーツを前回より一つ大きな針で編んだところ、縫い目が緩くなって(密度が下がって)安定性が低下するという本末転倒になったので、仕切りは採用しますがサイズは戻します。

衣類では襟パーツがキャラデザ通り鋭角になってます。ある程度サイズや角度を調節出来る三角形を任意の場所に編む編み方を開発したので、このタイプの造形は今後は楽出来そうです。

公式に結構こじらせた方と言われてる祀様。個人的解釈として、嫉妬深いというかやきもち焼きな面があって、好きな子にいじわるしちゃうタイプだと思ってます。本来なら、そう思ってるならそれが造形に反映出来れば良いのですが、なかなか難しいですね。

 

使用毛糸はアクリルウール混合のやわらかラム

以下、公式通販