雨が落ちている 高い空から地上へ
一度きりのキス それは水の冠
恋に落ちるのは 予測のできない場所
抱きとめられたら 弾けても幸せと
殉愛 dedicate 切ない声をあげる
捧げたいひとの暗い眼を 覗きこんだなら
つめたい淋しさや哀しみの 向こう側へいこう
抱きしめて
嘘をついている 温もり拒む背中
真実ではないと 私にはわかってる
殉愛 dedicate 答えは無くっていい
結ばれること無いとしても 側にいられたら
呪いに閉ざしたような笑顔を
溶かしていく 朽ち果てるまで
雨が降りてくる 最期の恋は
二人濡れながら 歩いていく
同じ場所の 同じ中にいる
捧げたいひとの暗い眼を 覗き込んだなら
つめたい淋しさや哀しみの 向こう側へいこう
結ばれることは無いとしても 側にいられたら
呪いに閉ざしたような笑顔を
溶かしていく 朽ち果てるまで
抱きしめて 雨 雨 抱きとめて
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漢字が合ってるかわかりませんが文字に起こしてみました。
※2021/06/21追記
公式PVで前半の歌詞が確認出来たため歌詞の一部を分かる範囲で訂正しました。純愛じゃなくて殉愛なんですね……。
アントニオはオフィーリアのように歌えない事に苦悩し、にも関わらずその歌に魅了される聴衆を憎悪している節がありましたが、歌詞を読むとアントニオが歌えないのは当然という気がします。オフィーリアがアントニオを想って歌う歌ですよね……。しかも、人格プログラムの主導権をアントニオに乗っ取られた後に、それでもその内面から湧き上がってくるような……。悲恋とも心中とも取れるような歌詞です。
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「Elegy Dedicated With Love」