図面書かずに編み始めて3時間48分での完成です。本当は鼻先を違う色で編み始めなければならなかったのですが、無計画に始めたために同色にしてしまいました。縫い付けだと浮いてしまうのでどうしようかと考えた結果、このコロナ禍においてはこの題材がふさわしいのではないかと思い付きリカバリーした次第です。
というわけで、感染対策のためにマスクをする干支の丑年のあみぐるみです。
白菜のシチュー
サメチリ
エビチリのモウカザメver、味は悪くないが身が崩れるので素材としてこの調理法に向かない
モウカザメの中華餡掛け
片栗粉まぶしたサメを油で揚げて中華あんと合わせる。食材と調理法がマッチしており味付けも合う。ムニエルも美味しかったので、サメは片栗粉or小麦粉でコーティングした後に火を通して何かで覆う、という調理法が適しているように思う。唐揚げはイマイチだったがカツ丼やチキン南蛮(サメ)、南蛮漬け等が候補に上がると思われる
カレーカルボナーラ
正直微妙…
『アサルトリリィBOUQUET』より、一柳隊10人目のメンバー、一柳結梨ちゃんのヒトガタあみぐるみです。前作からそこまで変わってないですが、素体全改修してtake20くらいになっています。黒目入れてないのは10パターンくらい試した上でこれが一番良いように思えたのでそうしてます。瞳の裏に黒目を仕込んで若干透かしてあるので、そうしてない場合と比べて暗めになってはいます。
色んな意味で編んでいて辛かった…。
使用毛糸
DARUMAやわらかラム
1ホワイト、2きなり、6ピーチ、21ピンク、29ライラック、32スモークブルー、14シナモン、15ブラック
本編はコチラより
Amazonプライムビデオ『アサルトリリィBOUQUET』
各話考察はこちら
noteの諸々の騒動や個人的なカスタマーとのトラブルによりnoteのアカウントを停止する事にしました。つきましては、いくつかのコンテンツをこちらに移行します。
当初はお菓子らしくないレシピと評していましたが、良くも悪くも家庭料理っぽい雑な工程を全て厳密にし、生クリームではなく牛乳を使った場合であってももきちんとケーキとなるようレシピを書き直しました。
我が家のヨーグルトケーキのレシピ - 六連星手芸部員が何か書くよ
↑生クリームを使ったレシピはこちら
さて、調理手順ですが、前述のヨーグルトケーキと基本的には同じです。ただ、今回はヨーグルトだけでなく牛乳をメインの食材に据えるために、水抜きヨーグルトを精製する過程で生じるホエーを用いて牛乳からリコッタチーズを精製します。なお、本記事では土台の工程を省いています。
以下、調理手順です。
材料
・卵 2個
・グラニュー糖 80g
・水抜きヨーグルト150g(水抜き前400g)
・リコッタチーズ 100g
(ホエー200ml、牛乳400ml、レモン汁小さじ2から精製)
・牛乳 100ml
・レモン汁 大さじ1
・小麦粉 40g
1.ザルにクッキングペーパーを敷き、大きめのボウルに当ててヨーグルトを一晩水切りする。
2.1で精製されたホエー(ヨーグルトを水切りした際に出来た液体)約200mlと牛乳400ml、レモン汁小さじ2を一緒に鍋に入れて中火にかけ、リコッタチーズが分離したら(沸騰前に写真のように浮いてくる)ザルに敷いたクッキングペーパーや漉し袋にあけて2〜3時間掛けて水を切る(この液体もカレーやポトフ等の料理に使えるため捨てない事。ただし、即使い切るのが望ましい)。
3.水抜きヨーグルトとリコッタチーズをハンドミキサーでクリーム状になるまでよく混ぜる。
※食感に影響するためこの工程は省略しない方が良い
4.卵とグラニュー糖を白っぽくモタっとするまで混ぜる。
5.4に3と牛乳100mlを加えてよく混ぜる。
※生地が緩くなるためここからは泡立て器を使う。食品ロス回避のために牛乳で3のボウルとハンドミキサーをすすいでから加える。
6.レモン汁大さじ1を加えてさらに混ぜる。
7.薄力粉を振るい入れ、ダマにならないようによく混ぜる。
8.泡立て器についた生地をのり代わりにしクッキングシートを型に貼り付ける。
9.ふるいを通しスプーンやヘラ等を使って生地を漉しながら型に流し入れる。
10.オーブンに天板をセットし、170℃、50分で設定して予熱にかける。その間、生地を休ませて空気を抜く。気泡がなかなか抜けない場合、5cmほどの高さから型を机に数回落とす。
11.30分程を目安にそこから5分おきに焼き加減をチェックする。途中で焦げそうであればアルミホイルを被せて残りの時間を焼き上げる。50分で焼き目が付かないようであれば再度10分程焼く。焼き上がった後、オーブンの中に30分置いてから取り出す。
12.乾燥しないようクッキングペーパー等を被せておいて荒熱が取れたら冷蔵庫へ入れ、丸一日ほどおいて味をなじませる。
一晩冷やしたくらいではまだ味がボケて甘く感じませんが、丸一日おく事でケーキらしい風味になります。是非、待ってから食べてみて下さい。
以下余談です。
最近はヨーグルト絶食なる物騒なダイエットが一部で流行っているようですが、栄養学に基かない偏った食事は不健康を招きます。3食ヨーグルトで過ごすこの方法では、本来必要なタンパク質が摂取出来ずに筋肉が分解される、新陳代謝を行う為のエネルギーが確保出来ずに摂取した乳脂肪分が分解されず脂肪として蓄積される、体温が低下して血流が悪化し肌荒れや手足のむくみを引き起こす、等のダイエットとは程遠い結果を招く恐れがあります。端的に言えば筋肉が減って脂肪が付きます。つまり、基礎代謝が低下する為、一時的にやつれる事はあっても長期的に見れば太ります。ダイエットにこういった裏技は通用しません。バランスよく食べて運動しましょう。
ほぼ文章のみですが水抜きヨーグルトケーキのレシピです。基本的にはベイクドチーズケーキの作り方と変わりませんが、クリームチーズよりカロリーも脂っぽさも無いのでやや軽く、少し酸味があってあっさりしているのが特徴です。
プラスワンプロジェクト対応〜ヨーグルトチーズケーキのレシピ - 六連星手芸部員が何か書くよ
↑牛乳を使ったレシピはこちら
ヨーグルトケーキ(16 or 18cmケーキ型)
・ヨーグルト400g(水抜き前)
・卵 2個
・グラニュー糖 80g
・生クリーム 200ml
・レモン 1/3(市販のレモン汁大さじ1でも可、ちなみにフクロウのお皿の中身がそう)
・薄力粉 40g
土台(クッキーの種類は好みで、タルトでも可。土台は無くても良い)
・バター 20g(基本無塩バターですが別にどちらでも)
・クッキー 40g(写真は刻む前の状態)
1. ザルにクッキングペーパーを敷き、大きめのボウルに当ててヨーグルトを一晩水切りする。
2. クッキーを細かく刻み、クッキングシートを敷いた型に敷き詰める。
3. バターを電子レンジ(600w、1分)or湯煎にかけて溶かし、クッキーに混ぜて馴染ませる。
4. オーブンに天板をセットし、170℃、50分で設定して予熱にかける。
5. 卵とグラニュー糖を白っぽくモタっとするまで混ぜる。
6. 水切りヨーグルトをゴムベラなどで混ぜてなめらかにし、5に生クリームと一緒に加え、よく混ぜる。※洗い物の手間を省くためにハンドミキサーを引き続き使用しているが、空気を生地に含ませ過ぎると失敗するので慣れないうちは泡立て器を使う方が良い。
7. レモン汁を搾り入れる。
8. 薄力粉を振るい入れ、ダマにならないようによく混ぜる。
9. 5分ほど置いて生地の空気を抜いてから型に流し入れる。※空気の抜きが甘いと焼いた時に膨らみ過ぎてしまうので注意。
ヘラやハンドミキサーについた生地をのり代わりにするとクッキングシートを型に固定しやすい。生地が緩いため、底が抜けるタイプの型の場合は生地が漏れないよう注意。
10. 4の通り170℃、50分の設定でオーブンで焼く。焼き上がったら竹串を底まで刺し、生地がくっつかなかったら焼き上がり。焼き上がり時点で生地が膨らむのは仕様で、冷めるとまた小さくなる。
※くっつく場合は170℃で再度10分ほど焼く。
※逆に途中で焦げそうならアルミホイルを被せる。オーブンによって焼き加減に差異があるので30分くらいを目安に様子見。
乾燥しないようクッキングペーパー等を被せておいて荒熱が取れたら冷蔵庫へ入れて冷やして完成。
特に珍しい材料や調理器具が必要なケーキではないので、お菓子作りは初心者という方でも作りやすいと思います。