六連星手芸部員が何か書くよ

基本的には、ツイッターに自分が上げたネタのまとめ、アニメや漫画の感想、考察、レビュー、再現料理など。 本音を言えばあみぐるまーです。制作したヒトガタあみぐるみについて、使用毛糸や何を考えて編んだか等を書いています。

サメ料理色々作ってみた

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下記の『姉のおなかをふくらませるのは僕』という料理漫画にモウカザメ料理が登場し、それ以来ずっと気になっていました(ちなみに登場は3巻)。最近になってスーパーでよく見かけるようになったので、食材と調理法の相性を調べるべく色々作ってみました。細かいレシピは載せませんが一言ずつコメントします。ちなみに、小売価格は100gあたり100円前後のようです。

 

 


・ムニエル

後述のステーキと並んで双璧です。身に脂っぽさが皆無なので、それを補えるオリーブオイルとタルタルソースを用いた、食材と調理法の相性がとても良いです。
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・ステーキ(ニンニク醤油)

たんぱくな味なので、塩胡椒だけよりニンニクを加えて焼いた方がパンチがあって良いです。
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・ステーキ(きのこソース)

原作漫画に登場したのはコレ。詳細は読んで下さい。
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・南蛮

揚げ物とは思えないくらいにサッパリしてますが、脂身が無いので噛んだ際のジューシーさに欠けます。タルタルソースで脂っぽさを補えるので相性は誤魔化せます。竜田揚げ、唐揚げ、カツ等は下味が染みない、ジューシーさが足りない等の理由で価格を考えてもあまり適しません。
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・塩焼き

今更ですが切り身に骨が無いので食べ易いです。ただ、塩だけではパンチに欠けます。
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・西京焼き

塩焼きよりは幾らか補えますが、やはりパンチ不足です。
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・ホイル焼き

小骨を全く気にせずにホイル焼きを食べられるのは利点ですが、シャケのように出汁が出るわけでもなければ、野菜の旨みが身に染みやすいというわけでも無いので相性は可も不可も無しです。

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・サメチリ

自分は普段、海老の代わりに鶏胸肉やもも肉を皮付のまま使って鶏チリを作る事が多いのですが、そのジューシーさに慣れてしまうとサメをわざわざ用いるメリットが特に無いです。カロリーを考えても鶏胸肉の皮を取って調理した方が良いでしょう。
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・中華餡かけ

脂っぽさを中華餡で補えるのと、小骨を気にせずに餡かけが食べられるという点で相性としては悪く無いです。
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和洋中と色々作ってみましたが、前述の通り相性が良いのはムニエルとステーキで洋食です。肉として見るなら脂身が無い点は鶏胸肉に近いですが、身はほぐれ易く味は染み難いです。魚として見るなら小骨が無い事が最大の利点です。調理法としては総じて、小麦粉や片栗粉で表面をコーティングして火を通し(ステーキは最初に両面を焼いて)、ニンニク醤油やタルタルソース等のパンチのある味付けを添えるのが良いと思います。

 

以上