↑後日、機材を整えて一枚撮り直す
前作で課題に挙げたお座り⇄自立モードの切り替え時に詰め綿が偏ってしまう問題ですが、内部に仕切りを仕込むことで解消しました。仕切りは以前、足首に仕込むことを考えて結局却下していたのですが、再び実装する運びとなりました。
桃の方がシャミ子より数ミリ大きいですが、本来であれば桃の図面が元々のサイズでした。……が、仕切りの影響で若干足の長さが嵩上げされた結果、一段縮めたシャミ子の方が想定していた元のサイズになりました。今後はこちらがスタンダードとなります。また、髪の量をシャミ子では前回より増やす、後頭部を数ミリ膨らませる、耳を大きくする等の微調整を行なっています。
使用毛糸
横田 DARUMA やわらかラム 毛糸 合太 col.2 クリーム 系 30g 約103m 5玉セット 01-5140
自分の知る限り、この糸でヒトガタを編んでるのは自分だけです。あみぐるみに広げても極小数。所謂ベビーウールの名の通り、本来の用途は乳幼児用の衣類の作成であって糸が非常に柔らかいんですよね。形ががっしりせずに不安定なので、普通なら自立するようなあみぐるみは編めませんが、そこは編み図の工夫で捩じ伏せてます。
横田 DARUMA iroiro 毛糸 col.11 ブラウニー 20g 約70m 3玉セット
シャミ子の瞳についてはやわらかラムに焦茶色が無いため他の糸を使用してます。だったら髪もこちらで焦茶色にすれば良いのでは?と思われるかもしれませんが、こちらは裂いてもやわらかラムのようにストレートにはならなかったため断念してます。やわらかラムに焦茶色欲しいです……。
使用かぎ針
チューリップ ETIMOかぎ針セット プレミアムゴールド TEG-001