『メイドインアビス 烈日の黄金郷』9話のファプタの口上、久野ちゃんの声としては聴いたことの無い低音で、イルミューイの悲鳴とはまた違った意味で畏怖を覚えたわけですが、この迫力の程度はかなり視聴環境に左右されるようです。
というのも、私の視聴環境は下記記事の通りモニターに無線のサラウンドヘッドホンなのですが、改めて別のタブレット端末とそこそこのヘッドホンの組み合わせで聴いてみた結果、ファプタの声の圧が凄く薄かったんですよ。みんな声を揃えて成れ果て村の住人みたいなテンションで凄い凄いと盛り上がってますが、重低音ちゃんと拾えるヘッドホンとかじゃないと凄みの半分も聴こえてないです。久野ちゃんの声、想像よりも遥かに低いです。モニターのスピーカーとかじゃ全然ダメ。ホントにちゃんとした音響で聴いてみて下さい。別物です。